【板金カバーで美観性UP!!破風板金巻き工事 施工事例】
お家には欠かせない「破風板(はふいた)」。
破風板があるのは屋根の側面です。(写真・赤枠部分)
破風板が劣化する要因
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一つ目は暴風雨や大雨、台風などの風雨による腐食。
経年劣化により、傷んで塗膜が剥がれた破風板に水が浸入することで劣化が起こります。
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二つ目は太陽光による劣化
特に南側の破風板は、日中に太陽の光を真正面から受けることになるため、塗膜の剥がれと言った劣化症状はより顕著に出てきます。
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三つ目は自然災害による劣化。
これは土地性にもよりますが、自然災害による劣化も要因として挙げられます。
ゲリラ豪雨などの後は特に注意してください。
「板金巻き」とは補修や修復などをする代わりに傷んでしまった破風板の上に
金属(主にガルバリウム鋼板)巻き付けるリフォーム工事です。(カバー工法とも呼ばれています。)
一般的には破風板は「塗装」でメンテナンスをしますが、塗装では直せないような全体的な剥がれなどの傷みがあるときに、板金工事を行います。
板金工事なら、破風板の傷みを隠して、すっきりと綺麗な見た目に整えることができます。
破風板は大切な住まいを雨や風から守る大切な部分ですが、劣化してから気が付くケースが多いです。
定期的に破風板を点検・メンテナンスしたりすることで深刻な劣化トラブルを未然に防ぎ、住宅を長持ちさせることができます。
●Before
●After
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